





「やまこえ のこえ かわこえて」を読んで、にじ組の子どもたちがきっこちゃんのいなりずしのお店を開店しました。横では、お団子も売っています。きっこちゃんの家の中には、お団子の焼き台もあり、子どもたちが、お団子を焼いて、お稲荷さんを作ってとても美味しそうでした。
お団子は、一人ひとり工夫があり、「ここにはタレがついているんだよ。」「ここはタレが挟まっているんだよ。」と隠し味や工夫した点を教えてくれました。その説明だけで匂いがしてくるようでした。
きっこちゃんが作るお稲荷さんは、皆で協力して、あつあつのご飯を炊いて、油揚げを甘く煮て、いなりずしを作っていて、絵本を読むだけでお腹がすくように美味しそうなのです。子どもたちが絵本を読んで色々な想像、創造、工夫をし、色々な物を作り上げて皆で楽しく遊ぶ姿は、いつも素晴らしいと思います。
今日は、魚、キノコを更に作成しており、出来上がるのが楽しみです。完成してもなお発展することが素晴らしいですね。