当園は、園児の人権の擁護、虐待の防止等のため、責任者を設置する等必要な体制の整備を行うとともに、職員に対し、研修を実施する等の措置を講ずるよう努めます。
また、関係機関として、児童虐待の防止等に関する法律により、児童虐待の早期発見に努め、児童虐待の防止、児童の保護及び自立支援に協力して努め、虐待を受けたと思われる園児を発見した場合は、通告義務を遂行いたします。
児童福祉の現場でも、保育士不足の原因として、保護者から職員に対する精神的暴力などが挙げられております。職員が安心して働ける環境を作ることが、質の高い保育につながります。子どもたちが安心安全に笑顔で日々を過ごすためにも、次のことについてご協力お願いいたします。
青梅市では令和7年度より、入園する保護者に同意していただく項目に、カスタマーハラスメントに関する事項が加わりました。以下が内容となっています。
【園内では、園児、保護者および職員に対し、不安を与える言動(大声を出す、過剰な要求をするなど)を厳に慎むこと、保育園の運営に支障がある場合は、転園をお願いする場合があること】
ご意見、ご要望をお陳べになる機会について
当園としましては、保護者の皆様の期待に応えるため、園長と主任保育士を中心に、保育のために、日々最大の努力をして参ります。
しかしながら、職員の不手際や対応の悪さ、施設の整備が悪い等々、その他お気付きのことがあるかと思います。保育に対して要望、苦情がありましたら、担当までお申し出ください。
また、従来から職員が皆様の意見、要望などをお受けしておりますが、これとは別に後述のように、保育園の職員だけでなく、「第三者委員」を設けております。
担当者と責任者でも納得いかない方は、「第三者委員」にご相談下さるようお願いするとともに、今後とも、長渕保育園の運営に、特段のご協力をいただきたく、重ねてお願いをいたします。
苦 情 担 当 主任保育士 遠藤春美
苦情解決責任者 園 長 富樫啓子
